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「システムが先か?商品が先か?」シャルレの社長に無理アポを取った時のお話

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「システムが先か?商品が先か?」シャルレの社長に無理アポを取った時のお話

シャルレは、女性のインナーウェアのメーカーでその独特の販売方法で急成長した企業です。
ビジネスモデルに興味があって、どのようなかんじで会社が成長していったのだろうと、一度話を聞いてみたいと思っていました。

ウィキペディアによると、以下のように「シャルレ」について
説明しています。
株式会社シャルレは、女性用下着を中心とした
衣料メーカー。

店頭やインターネットでの販売はしておらず、
代理店・特約店による訪問販売形式で商品を提供している。
近年は訪問販売以外にも力を入れており、インターネットやカタログによる通信販売もある。

2014年9月には同社初の店舗である「CHARLE the STORE」を大阪市中央区西心斎橋に出店した。

本社は兵庫県神戸市須磨区弥栄台3丁目1番2号。『私たちの誓い』と称し『女性を元気にする日本一のグループへ』を方針として運営。

 

システムが先か?商品が先か?

また、以前、カリフォルニアのディズニーランドを貸切にして新聞を賑わせたことがあります。
キ○タクがボクサーパンツを愛用してると女性誌にのったこともあったり、
以前、女子バレー界で有名な三屋裕子さんが社長に就任したり、また同女史が解任されたりと、時々、話題を振りまきます。

僕自身も、縁あってパンツと靴下とTシャツは愛用してます。
靴下なども非常に素材がよく、ヘタすると5,6年はもっちゃいます(笑)

シャルレの人たちも、商品の素材には、絶対の自信を持っていますしね。

で、僕がアポイントを取らしていただいたのが、創業者である「林 宏子」前社長です。
ご夫妻一代で、あそこまでの企業に持っていった軌跡にものすごく興味があったので。僕の無理やりアポでした(苦笑)。

なぜビジネスでも、なんの接点もない社長に無理を言ってアポを取ったのか、僕自身、今考えると不思議です。

たまに好奇心だけで破天荒な行動をとることが、僕にはあるようです。

ただ、

どうしても聞いてみたい質問が1つあったのは覚えています。

その質問のためだけに、いてもたってもいられなくなり、アポイントを取ったんだと記憶してます。。

快く、会ってくださった林前社長には、ものすごく感謝してます。
さて、その日、
僕は約束のホテルのラウンジに向かいました。

社長の回りには、シャルレの社員の人や、代理店の方がたくさんいました。

当然、回りは、「何、コイツ」みたいな顔してましたよ。

そりゃそうだ。

普段着のただの一般人ですから、僕は。
怪しいよね(笑)
ひとしきりの挨拶をすませ、僕は、どうしても聞いてみたかった質問を投げかけました。
「社長ご夫妻一代で築き上げたシャルレですが、ビジネスモデルの発想としては、商品が先か?独特の販売システムが先か? どちらだったのでしょうか?」
どうしても聞きたかった質問はコレでした。
「システムが先か?商品が先か?」
この質問には林宏子前社長より、回りの人たちがビックリしたようです。

そりゃそうです。
メーカーにたいして、「商品が先か?」「独特な販売方法の発想が先か?」なんて質問は普通、論外です。

当然メーカーであれば、まず、世に送り出したい商品ありきです。

世の女性のための下着を開発したい。
そしてたくさんの人に自社の商品を身につけて欲しい。

そのための販売戦略であり、販売システムです。

ですから、

社員も代理店も「何言ってんだ、この人」みたいな顔で、僕を見ます。
しかしです、

間髪いれず社長は僕にこう言いました。
「システムが先です」と。

ホントに間髪いれず即答でした。
今度は回りの人たちが社長の発言にビックリです。

「社長・・・・」
この発言の意味、解ると思うのですが・・・
改めて説明すると、こういうことです・・・

まず、独特の販売方法のアイデアを思いつき、それを会社で運営できるようにシステムを構築した。
では、その販売システムに乗せるには、どのような商品が最適なんだろうか?

そして、販売システムができあがった後に最終的に商品を決定。

開発を進め、会社運営を始動していったわけです。
つまり身も蓋もなく言ってしまえば、

「下着(インナーウエア)」でなくてもよかったのかもしれません。
「システムが先・・・・」

「そうなの・・・」
会社の回りの人たち、代理店の人たちがどよめいたのもうなずけるというものではないですか。
僕は、うすうす、そうかなと思いながら・・・
でも、まさか、そんな起業パターンなんてあるのか?
半信半疑で、どうなんだろう?と・・・

とにかく社長の口から直接聞いてみたいと思い、会いに行ったんです。

なぜ、そうかもしれないなと思ったのは、
社長ご夫妻がシャルレを興す前に、似たような販売システムの会社にたずさわっていたことを知っていたからです。
にしても、やはり直接説明してもらった時は、衝撃でした。

「販売システムが先」だったという事実が。

でもだからこそ、「この販売システムは最強」であると、わかっていたからこそ、

ご夫妻一代で短期間で何百億円の売り上げをほこる企業にシャルレを成長させることができたんだと思います。
もちろん実際には、ものすごく苦労もされたと思うのですが。
詰め将棋でいえば、最初から詰む自信があったんですね!

「詰んでる図が見えていた」ということです。
でも考えてみたらアレです、

僕みたいな人間に、メーカーの代表として言わなくてもいいことをサラッと話していただいた林 宏子前社長の懐の深さにすごく感謝してます。

おかげで、貴重なサクセスストーリーを聞くことができました。
シャルレの前社長が僕に教えてくれた教訓!
・・・まずシステムありき!・・・・
忘れません!
後日、

お礼の手紙を林宏子前社長書いたのですが、ご丁寧に返信してくれました。
その手紙には、こう書かれています。
「リーダーとして、志のある会社を築き上げていってください。志があれば、きっときっと同じような同士が集まってくるものです。
未来を、ご自身を信じて進んでいってください」

と。
このハガキは、僕の宝ものです。

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